お金のことに詳しくなりたいのでファイナンシャルプランナー3級を受けてみます

ファイナンシャルプランナーとは?
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
簡単にまとめると、FP(ファイナンシャルプランナー)は「お金の専門家」ということですね。
なぜファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったのか?
お金のことに詳しくなりたい!
これが理由です。
お金のこととかは学校では教えてくれませんよね?
今までの人生で、知らなかったということでいろいろと損をしてきたと思うのです。
私は結婚した当初、保険のことで妻に怒られました。
就職したてのころ、職場に出入りしていた保険のおばちゃんに言われるがままに、高くて必要ない保険に入っていたんですよねー。
保険は私が死んだらお金がもらえるタイプの保険。
受取人は親だったので、私が死んだら親にお金(保険金)が入るってことですね。
しかも結構な金額な保険を掛けていました。
今考えれば、結婚もしていないのに何で自分が死んだときに備えていたんだろう?って思います。
明らかに私には必要ない保険だったのですが、よくわからずに入っていたのです。
そりゃ、妻にも怒られます・・・。
それに妻に教えてもらうまで生命保険の控除とか全くわかっていませんでした。
こんなことがあったおかげで、それからは自分でもいろいろと調べるようになったで、今ではこの頃と比べてだいぶ知識は身に着けたと思います。
ですが税金や年金のことなど、大事なことなのに知らないことはまだまだたくさんあると思います。
更には私は投資もやっているので、もっと詳しくなりたいという気持ちもあります。
投資には税金がつきまといますしね。
お金のことにもっと詳しくなるにはどうしたらいいか?
ということを考えたら、お金の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)を目指すのがよいのではと考えました。
FPの勉強をすることで、自分自身の今後の人生においていろいろとプラスになると思います。
ファイナンシャルプランナーって誰でもなれるの?
日本FP協会で調べてみたら、2級を受験するには3級の資格を持っていなければならなかったり、実務経験が必要だったり、認定研修を修了していなければならないようです。
しかし、3級なら受験資格は「FP業務に従事している者または従事しようとしている者」となっています。
つまり、「FPになりたいんだよね」と思っているだけでも受験資格があるようです。
なので普段はFPと全く関係のない仕事をしている私にも受験資格はあるはず!
たまたま受験の受付期間だったので(試験は年に3回実施されているようです)申し込んでみたら、あっさりと申し込めました。
(受験料6,000円かかりました・・・)
どんな問題がでるの?
調べてみると、試験範囲はかなり広いようです。
- ライフプランニングと資金計画・リスク管理
- 年金・社会保険
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
これらの中から出題された問題に6割正解すれば合格のようです。
資産運用なら好きでやっているのでそこそこ自信はあるのですが、不動産や相続は全く自信ないですねー。
それにタックスプランニングってなんだ?
私の知識はこの程度のレベルなので、ぶっつけ本番で受けるのはちょっと怖いですね・・・。
お金のことに詳しくなりたいという思いの延長みたいなかんじで、勢いでFP3級試験に申し込んでしまったところもあるのですが、落ちてしまったら6,000円の受験料も無駄になってしまいます。
せっかくなので一発で合格したいのでこちらの参考書を買って勉強中です。
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